いばらき腎臓財団研究助成と褒賞事業の一環として、さる11月14日
開催の茨城人工透析談話会に於いて優秀発表者5人にいばらき腎臓
財団理事長賞(褒賞)が贈呈されました。
今年度が初回で腎臓財団委嘱の5名から成る選考委員会の厳選なる
審査の結果、下記の方々が受賞されました。(談話会褒賞制度)
看護師部門
「オリジナルカレンダーを作成し当院透析患者の足病変に関する
知識が改善するか調査した」
医療法人社団 明厚会大石内科クリニック 片山操
「コロナ禍を乗り越えるために行ってきた感染予防対策について
の検証」
医療法人社団 明厚会 大石内科クリニック 鈴木弘恵
技士部門
「当院におけるCovid-19に対する血液透析の経験と工夫」
株式会社日立製作所 日立総合病院 臨床工学科 関 大輝
「超音波画像診断装置『FC1』によるAuto Volume Flow機能
の評価」
社会医療法人若竹会 セントラル腎クリニック龍ケ崎
臨床工学科 鈴木健太郎
「透析患者でのABI・SPPを用いた下肢スクリーニングの5年
間評価」
(医)社団豊済会ときわクリニック 関 拓也
理事改選は、全員重任となりました。また、山岡評議員の後任に、
関郁夫氏(茨城県腎臓病患者連絡協議会会長)が就任いたしました。
役職名 氏 名 現 職
評議員 鈴木 邦彦 茨城県医師会 会長
評議員 軸屋 智昭 筑波メディカルセンター病院 病院長
評議員 高塚 義典 (株)商業サポ-ト 常務取締役
評議員 関 郁夫 茨城県腎臓病患者連絡協議会 会長
評議員 黒澤 豊彦 茨城県保健福祉部薬務課 課長
評議員 山口 高史 国立病院機構水戸医療センター 院長
評議員 大場 正二 大場クリニック 理事長
理事長 山縣 邦弘 筑波大学医学医療系 腎臓内科学教授
副理事長 小林 正貴 東京医科大学茨城医療センター 病院長
理 事 小田 竜也 筑波大学 医学医療系 消化器外科教授
理 事 湯沢 賢治 水戸医療センター 臨床研究部長
理 事 西山 博之 筑波大学医学医療系 腎泌尿器外科学教授
理 事 岩渕 聡 茨城県県西メディカルセンタ- 副病院長
理 事 小田部 卓 (株)茨城新聞社代表取締役会長
理 事 渡邊 宗章 茨城県厚生連 代表理事副理事長
理 事 中野 潤子 NPO法人つくばピンクリボンの会理事
理 事 鈴木 裕明 いばらき腎臓財団 常務理事兼事務局長
監 事 深尾 立 筑波大学名誉教授、千葉労災病院名誉院長
監 事 田中 俊彦 田中俊彦公認会計士事務所長