平成27年度臓器提供者家族支援員研修会を実施致しました

2016/02/20

平成28年2月14日、インフルエンザが猛威を振るう最中の開催で、多くの欠席者が出てしまいましたが、アットホームな雰囲気の研修会となりました。
講師の先生方から生体ドナー、レシピエントの心身の変化や様子、ドナー家族の心の葛藤など具体的な事例を基にお話しいただけました。先生方ありがとうございました。
お陰様で、ドナー家族支援員に新たに2名の方が登録いただきました。
また、春の嵐の中、参加いただきました皆様、終日お疲れ様でした。

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テーマ 講師  所属・職名
臓器提供家族支援事業とは
いばらき腎臓財団の取り組み
村上 滋子 いばらき腎臓財団
常務理事兼事務局長
茨城県内臓器移植(生体)患者への介入事例 田村 恵美 筑波大学附属病院小児科看護師長
臓器移植院内コーディネーター
臓器移植コーディネーターから
見た茨城県内臓器提供の現状
小川 直子 茨城県臓器移植コーディネーター
ドナー家族の心理とその対応
~脳死患者家族を中心として~
重村 朋子 日本医科大学武蔵小杉病院
臨床心理士
ディスカッション ファシリテーター
杉江 征
筑波大学人間系 教授