健康情報誌Beans(ビーンズ)2016年秋号を発行いたしました。
今回のテーマは以下のテーマと取り上げました。
誰もが意思表示する社会へ
~ 移植を受けることができる社会を目指して ~
日本で移植を待っている患者さんは、1万3千人以上ですが、臓器提供件数が少ないために年間300人前後しか移植を受けることができないのが現状です。アメリカでは年に約2万件以上の移植が行われており、アジアでも多数行われている国があります。
臓器提供数を増やすためには、移植医療に関わる病院や社会の体制整備が必要です。今回の特集では移植医療に関わる方々が日頃どんな思いで活動しているかを紹介します。
コンテンツ
- 臓器移植と臓器提供
- 茨城県民の臓器移植に対する意識
- 茨城県の移植医療を支える体制づくり
- 茨城県の現状
- 腎臓移植を待っている患者に寄り添う医療機関より
- コラム「脳死と心臓死2つの死」
- コラム「組織提供」
- コラム「いばらき腎臓財団とは」
- 平成27年度 賛助会員一覧
- 賛助会員・寄付金募集要項
- 平成27年度 寄付者一覧
- いのちの学習会
- 慢性腎臓病・生活習慣病予防の出前講演
- インフォメーション