当財団では、企業などの団体のご要望により講師を派遣して「慢性腎臓病予防の講演会」を無料で開催しています。
20名以上(人数は応相談)の参加者と講演場所をご用意いただければ、講師を派遣いたします。慢性腎臓病や生活習慣病にならないための運動・栄養に関する情報や実践方法をお伝えします。健康を維持するための知識を身に付け、普段の生活にお役立てください。
R4年度開催実績
開催日 | 団 体 名 | 講 師 | 所 属 |
R4/5/31 | 神栖市健康増進課 | 石井龍太 | 筑波大学附属病院医学医療系 |
R4/9/13 | 大洗町健康増進課 | 海老原至 | 水戸済生会総合病院 副院長 |
R4/9/30 | ひたちなか市健康増進課 | 斎藤知栄 | 筑波大学附属病院医学医療系 |
R5/2/28 | 那珂市保健福祉部健康増進課 | 小林正貴 | 大場クリニック 院長 |
出前講演会の内容
病気予防や健康のために運動や食事が大切であることは誰もが知っています。しかし,忙しい日常の中で「どうやって食事に配慮するか」「どうしたら運動を続けられるか」がわからない場合が多いのが現状です。
出前講演会では,無理なく生活習慣を変える方法をお伝えします。
Step 1 自分の現状を知る
生活習慣の改善のためには,まず,現状の自分を知ることが必要です。
現在の食塩摂取量や体力などを簡単にチェックします。
Step 2 適切な習慣を知る
自分の現状を知り,適切な習慣を知ると,現実と理想(目標)ギャップが理解できます。例えば,食べ物に入っている食塩量を確認したり,体を動かすとどんな効果を実感できるのか等をデータや具体例に基づいて説明します。
Step 3 改善方法を覚える
生活習慣を急に大きく変えてしまうと,ストレスになり,続けることが難しいばかりでなく
さらに不健康な行動をとってしまうことがあります。ダイエットのリバウンドがその一例です。
出前講演会では,個人の生活シーンに合致した食事の改善法や運動法を習得します。
受講者アンケート結果(平成26年度)
参加者の8割以上の方に満足をいただいております。
また,参加者からは,「食事と運動のやり方がわかった」「生活習慣を見直したい」などの
声をいただいております。
慢性腎臓病予防講演会講師派遣実施要項 (講演準備品等のしおり)
目的 | 本事業は、慢性腎臓病(CKD)罹患者の増加抑制を目的とし、広く一般に予防するための知識の普及啓発を目的とし、講師を派遣するものとする。 |
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主催または共催 | いばらき腎臓財団 |
派遣する講師 | いばらき腎臓財団の推薦する者(筑波大学医学医療系医師、茨城キリスト教大学教授) |
申請資格 | 茨城県内の各種企業及び団体であって、聴講者20名以上の参加を確保できるものとする。 |
申請方法 | 講師の派遣を希望する各種団体の代表者は、慢性腎臓病予防講演会講師派遣申請書を提出すること。または、当財団ホームページから申し込むこと。 |
申請先 | 公益財団法人いばらき腎臓財団事務局 TEL:029-858-3775 FAX:029-875-3885 E-mail:infoiba@iba-jinzou.com |
講師派遣費用 | 謝金、旅費交通費無料 |
会場 | 派遣希望先団体が用意するものとする。 |
講師派遣の申し込み
当財団では、慢性腎臓病やその予防法についての普及啓発のための講師を派遣致します。
講師派遣のお申込みは以下のフォームからお願いします。慢性腎臓病の出前講演に関するお問い合わせも受け付けております。